人事評価制度導入診断シート(医療機関向け)
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「専門性の追求とチーム医療の調和。信頼される医療人を育む仕組みへ」
医療現場では、医師、看護師、コメディカル、事務職といった異なる専門性を持つプロフェッショナルが、一つのチームとして機能しなければなりません。そのため、医療機関の人事評価制度には、個人の技術(クリニカルラダー等)の評価に加え、「多職種連携」や「医療安全への貢献」といった視点が不可欠です。
しかし、多くの現場では次のような課題を抱えています。
- 「技術は高いが接遇や連携に課題がある職員を正しく指導できない」
- 「インシデント報告を『評価の減点』と捉え、隠蔽体質を生んでしまっている」
- 「多忙を理由に評価面談が省略され、職員の不満が離職に繋がっている」
本診断シートでは、「理念と安全文化」「専門スキル」「運用と面談」「キャリア形成」の4つの軸から、貴院の評価体制を20項目で精密に診断します。
評価制度を正しく運用することは、職員に「自分がどう成長し、どう評価されるか」という道筋を示し、安心感を与えることに他なりません。この診断を通じて、職員のモチベーションを高め、患者様に選ばれる「質の高い医療組織」への一歩を踏み出しましょう。
活用のポイント
- 医療安全との連動: 失敗を責めるのではなく、プロセスの改善(ヒヤリハット報告)を称賛する文化を評価に組み込みます。
- ラダーとの整合性: 看護部などの教育ラダーと、法人の人事評価・賃金テーブルを一致させ、納得感を高めます。
- 面談の質の向上: 多忙な現場だからこそ、短時間でも濃度の高い「対話」を評価の柱に据えます。
人事評価導入診断シート
(医療機関向け)
多職種が連携し、質の高い医療を提供するための「組織力」を測定します。
1. 病院理念と医療安全の文化
1. 病院・施設の理念や「目指すべき医療」が全職員に浸透している
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2. 医療安全(インシデント報告等)が評価で不当に減点される仕組みになっていない
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3. 部署の垣根を越えた「チーム医療」を推進する組織風土がある
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4. 職員のメンタルヘルスや労働環境への配慮が制度として整っている
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5. コンプライアンスおよび医療倫理の遵守基準が明文化されている
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2. 専門職スキルと評価項目
6. 医師、看護、コメディカル、事務等、職種別に適した項目が設定されている
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7. クリニカルラダー(看護等)と人事評価制度が矛盾なく連動している
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8. 認定資格の取得や学会発表など、専門性の向上が正しく評価される
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9. 患者様やご家族への「接遇・コミュニケーション能力」が評価に含まれている
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10. 診療報酬改定などへの対応力や、コスト意識の項目が設けられている
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3. 公平な運用とフィードバック体制
11. 師長・科長などの評価者に対し、客観的な評価を行うための教育がされている
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12. スタッフ本人が自己の振り返りを行うプロセスが定着している
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13. 評価結果について、必ず個別に面談を行う時間が確保されている
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14. 評価結果に対し、不服がある場合の申し立てや相談窓口がある
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15. 目標管理(MBO)が形骸化せず、具体的な行動目標に落とし込まれている
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4. キャリア形成と処遇の透明性
16. 評価結果と「基本給の昇給」「賞与」の関係が明確で、職員に公開されている
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17. 役割に応じた役職手当や技術手当が、評価基準に基づき正しく支給されている
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18. 専門職として、将来どのようなキャリアを歩めるか(道筋)が示されている
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19. 育休・介護休暇中や時短勤務者の評価基準が公平に設定されている
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20. 評価制度について定期的なアンケートを行い、常にブラッシュアップしている
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